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【投資の勉強】決算分析と確認

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4月12日から決算分析のお勉強スタート。

前提:株価は「金利7割」「業績3割」で決まる。

最低でもアメリカの時価総額10位の銘柄の決算は確認。

2024年4月13日時点の時価総額ランキング

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決算要チェックの会社

ビックテック企業は必ずチェック!各社の決算カレンダーを確認しておく。

GAFAM(グーグル・アップル・メタ・アマゾン・マイクロソフト)+テスラ・エヌビディアは必ず確認する!

その他銀行セクターや半導体のTSMも確認しておく

決算のいい会社とは

  1. EPSでコンセンサス予想を上回る
  2. 売上高でコンセンサス予想を上回る
  3. 会社側のガイダンス(業績見通し)がコンセンサス予想を上回る

決算前後にやることの流れ

  1. 今期のEPS予想
  2. 今期の売上高予想
  3. 来期のEPS予想
  4. 来期の売上高予想
  5. 通期のEPS予想
  6. 通期の売上高予想
  7. 株価のチェックもして前後で確認

決算前にyahoo financeSeeking Aipha予想を確認

決算分析シートに自分でmemoする!

決算の確認方法

SECでティッカーを入れてEPSと売上高の結果を確認、もしくは企業HPで確認

前年比売上高成長率も合わせて確認

「ティッカー earnings」でGoogle検索し、CNBCのサイトで答え合わせをする

そのあと、チャート(寄付き)をチェックして株価の動きを見る。決算がよくて株価も上がっていたら、投資家が評価している

ガイダンス(カンファレンスコール)は企業HPで自分で確認するか、TheMotleyFoolで確認してもいい。

米国株(S&P500)全体やセクター毎のパフォーマンスの確認方法

FACTSETを毎週金曜日の引け後に更新するから土曜にチェック!

アメリカの11つのセクター

11つのセクターは、一般的にアメリカの経済を分析する際に用いられる “Global Industry Classification Standard (GICS)” に基づいています。

以下が米国で一般的に使われるGICSの11つのセクター

  1. 情報技術(Information Technology)
  2. ヘルスケア(Health Care)
  3. 一般消費財(Consumer Discretionary)
  4. 通信(Communication Services)
  5. 金融(Financials)
  6. 資本財(Industrials)
  7. 生活必需品(Consumer Staples)
  8. 公益事業(Utilities)
  9. 不動産(Real Estate)
  10. 素材(Materials)
  11. エネルギー(Energy)

2024年4月の記事
それぞれのセクターのETF銘柄など記載あり

情報技術(Information Technology)

マイクロソフト・アップル・インテルや他にもビザやマスターカードもこのセクターに入っている。

ヘルスケア(Health Care)

ジョンソン&ジョンソン・ファイザー・ユナイテッドヘルスグループ・イーライリリーなどの医薬品産業。

2024年注目ヘルスケア4銘柄

(参考)2019年の時価総額TOP10銘柄

一般消費財・サービス(Consumer Discretionary)

アマゾン・マクドナルド・ホームデポ・スターバックス・NIKEなど。テスラもこのセクターに属している。

通信(Communication Services)

Google(Alphabet)・META・ウォルトディズニー・ネットフリックスあたりがこのセクター。

金融(Financials)

ウォーレンバフェットのBerkshire Hathaway・JPMorgan・Bank Of America・Wells Fargo・Citi Groupなどが米国の主な金融セクター

資本財・サービス(Industrials)

日本で言うと製造業のイメージ。
航空機メーカーボーイング・ユナイテッドテクノロジーズなどが主要銘柄

生活必需品(Consumer Staples)

Procter & Gamble(P&G)・コカコーラ・ペプシ・Walmart(スーパーマーケットチェーン)Colgate(私の大好きな歯磨き粉の会社)コストコ(Cosco)などなど。

公益事業(Utilities)

電気・ガスなどといった公益の事業銘柄。NextEra Energy・Duke Energy・Dominion Energyなどがあげられる。生活には欠かせない産業。

不動産(Real Estate)

不動産はあまり調べてない。Crown Castleとかがある。全体のマーケットを見るなら
iシェアーズ 米国不動産 ETF(IYR)とかバンガード不動産ETF(VNQ)とかで相場の動向を見てもいいかも。

素材(Materials)

時価総額上位ではLinde PLC・Air Products & Chemicals・DowDuPont・Ecolabなどが挙げられる。

エネルギー(Energy)

エクソンモービル・シェブロン・コノコ・フィリップスなどがある。

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