こんにちは!おたくトラベラーAyuです♪
パリ旅行を予定の方はこの記事を参考に、旅を更に楽しんでもらえると嬉しいです!ヨーロッパ周遊のおすすめSIMもご紹介します
ヨーロッパ周遊で5日間パリに行ったので、行って良かった観光スポットをご紹介します
私の宿泊したのはオペラ・ガルニエの付近なので、パリのど真ん中です!
パリは東京の山手線くらいの大きさなので、まるまる5日間観光する時間があればパリ市内と少し足を伸ばしモンサンミッシェル、ヴェルサイユ宮殿は余裕で行けます。もう少し地方の都市も訪れたい場合は少し日程を伸ばしてみてください
パリに行くけど、観光名所が多すぎてわからない、観光だけで詰め込まずにゆっくりしたいって方のために、ヨーロッパ周遊した私がのんびりパリ旅の旅日記をご紹介します(実際私もバケットサンド片手に、チュイルリー公園でのーんびりしてました)
ここ行ってみたいなって感じた場所だけ読むも良し、お酒を片手に読むも良し、楽しんで参考にしてもらえたら嬉しいです
今回はひとりで行ったパリの観光名所と、現地の友人に連れて行ってもらったマルシェとディナークルーズも併せてお伝えしますのでゆるりと楽しんでください♪
ヨーロッパで鉄道やバスの予約はOmioで事前予約がおすすめ♪
ヨーロッパ周遊でおすすめのSIMはこちらです。ユーロ圏だけでなく、イギリスとスイスでも使用できるのがとてもいい✨
フランスはスイスと隣接しており、サクッと行ける距離なのでもし周遊を考えている方はおすすめです!全く問題なく30日間使うことができました♬
インスタをタイムリーでアップする方だったらギガ数あげてもいいですね
Day1
マルシェではスリに注意しましょう!
ついつい買い物や交渉に夢中になりがちなマルシェはスリの格好の餌食です。マルシェに行く際はいつもよりも気を引き締めて財布の入ったバッグは前にしておきましょう!
バスティーユ広場はマルシェから5分です♩
フランス革命の発端となった、バスティーユ牢獄のあった広場。今は当時の遺跡はほとんどありませんが、広場の中心に建っている自由の天使の像が乗った革命記念柱がありますのでぜひ訪れて活気あふれるパリを感じてください
営業時間
日曜 7時〜15時
木曜 7時〜14時30分
定休日
月・火・水・金・土
アクセス
パリ最大のマルシェ、バスティーユ・マルシェには生鮮食品や日用雑貨、お土産にもぴったりな香辛料なども売ってて、その場で食べれるガレットロールやお惣菜などものなどがあって、めちゃくちゃ楽しいです♪ガレットロール美味しかったー(ソーセージとふんだんのチーズがとろり)
そして何と言っても、ここで買って食べたクロワッサンが忘れられない!あれ以上のクロワッサンにまだ出会ってないくらい(あったらぜひ食べてほしいです)
パリに長期で滞在してお料理するなら、ここで食材買って自炊したらパリ旅でもコストは落とせますよ!外食はまぁ、高い・・・
マルシェで腹ごしらえして、次は歩いてマレ地区へ行きましょう!
マレ地区散策
バスティーユからセーヌ川沿いを歩いてパリ市庁舎へ!左手にはノートルダム大聖堂を見ることができます
2019年の衝撃の火災から現在はかなり復興が進んでおり、2024年の12月には一般公開の再開が決定しています!
大まかな位置情報はこんな感じです!
マレ地区は中世の建物や雰囲気が残り、パリ随一のおしゃれ地区。ユダヤ人街などは日曜でも割とお店が空いてるのでぜひマレ地区を歩き回ってみてください♩
チョコレートが好きな方は日本未上陸でバレンタイン時には売り切れ続出のパトリックロジェにもぜひ!
マレ地区を散策したらパリ市庁舎から30分ほど歩いていける、サンジェルマンデプレ教会はステンドグラスや天井の装飾がとても美しいので、時間がある方はぜひ行ってみてください♩
マレ地区のおすすめスポット、他にはこんな場所もあります
BATEAUX -MOUCHESクルーズ
バトー・ムーシュは2階建てのクルーズで、美味しいフレンチを頂きながら、サン・ルイ島とエッフェル塔の先の自由の女神で折り返します。食後に船上に上がると、丁度シャンパンフラッシュの素敵な時間にエッフェル塔の付近を通るのでめちゃくちゃ良かったです!
私はディナークルーズの一番お値段が優しいものでかなり満足しました
日本語でも公式から予約できるのでぜひをフレンチに舌鼓を打って、パリの夜景堪能してくださいね♩
Day2 美術館巡り
ルーブル美術館半日とオーランジェリー美術館
チケットは必ず事前購入がおすすめ!
せっかく行くのに入場で時間取るのは勿体無い!事前購入なら優先入場ができます!どうしても当日になる方は朝イチで開館同時に行きましょう
パリの美術館といえば絶対外せないのが、世界三大美術館の「ルーブル美術館」
モナ・リザとミロのヴィーナスはこの目で拝みたい!と高校の世界史の授業の時からずっと思っていました
営業時間
9:00ー18:00(月・水・木・土・日)
9:00ー21:45(金)
最終入場は閉館の1時間前
定休日
火曜、1/1、5/1、12/25
チケット料金
- 現地購入:15ユーロ
- オンライン予約:17ユーロ
- 18歳未満:無料
- オーディオガイド:5ユーロ
ハイシーズンは並ぶので、事前に必ず予約しておくのがおすすめです!
当日、入場で並ぶのは時間の無駄(何回も言います)
事前オンライン予約かミュージアムパスで優先入場ができるので事前準備はしっかりしておきましょう!
現地でミュージアムパスはどこで買えるの?
ルーブル美術館
オルセー美術館
オランジュリー美術館
ロダン美術館
凱旋門
パリ市庁舎観光局
北駅観光局
などで買うことができます
私はオーディオガイドで1人で何度も行き来しながら楽しむ一匹狼タイプなのですが、ガイドツアーだと絵画の歴史などを知ることができて「ほぉ〜」ってなることもあるので、英語のガイドが問題ない方で複数で行く場合はガイドツアーもおすすめです!たまに横から聞き耳立てて聴いてたら面白かった
ガイド付きのツアーは少しお値段が上がりますが、それ以上に勉強になったり楽しみが倍増するので、メリットもたくさんあります。自分に合ったチケットをゲットしてくださいね♬
ベルトラで日本語のガイドツアーもあったので参考までに貼っておきます
フランス公認ライセンスを持ってる日本語ガイドさんがルーブル美術館を案内してくれるので、初めての方やそこまで美術館詳しくない方も楽しめると思います!
アクセス
3つの入場口と入場時の注意点
ルーブル美術館には3つの入場口があります。一番混むのはやはりピラミッド中央入り口
- ピラミッド中央入り口
- カルーセル入口
- パサージュ・リシュリュー入口
・スーツケースなど大きい荷物は、ピラミッド下の総合案内所の近くにあるクロークに預けましょう
・自撮り棒やフラッシュの出るものは持ち込みNGです
所要時間
メインのみどころだけなら最低2時間
所要時間は正直1日いても足りないっていうのが本音です。。。
ただ、広すぎて半日歩き回って、気力と足が限界になりました
ぶっちゃけ美術館を外周するだけでもかなりの時間かかりそうなので、中の展示物を見ながらだと相当時間がかかります
見たい展示物はあらかじめピックアップしておいて挑んでください!
私はヴェルサイユ宮殿も行く予定にしてたので、「ナポレオン1世の戴冠式と皇女ジョセフィーヌの戴冠」は絶対見ようと思っていました
私のピックアップ
ルーブル美術館は、歩いているだけでも造りが壮大で見どころ満載です!
- ミロのヴィーナス(1階)
- ハムラビ法典(1階)
- モナ・リザ(2階)
- ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠(2階)
- サモトラケのニケ(2階)
次は歩いてオランジュリー美術館へ
ルーブル美術館で歩き回ったため、ぶっちゃけもう足ヘトヘトでしたが、どうしてもみたい作品があったので、チュイルリー公園横切ってオランジュリー美術館へ行ってきました
営業時間
9:00ー18:00(月・水・木・土・日)
9:00ー21:45(金)
最終入場は閉館の1時間前
チケットと料金
- 一般:12.5ユーロ
- 18歳未満:無料
- オーディオガイド:5ユーロ
アクセス
所要時間とピックアップ作品
オランジュリー美術館といえばモネの「睡蓮」のために設計された美術館で有名ですね。割と小さめの美術館なので、所要時間は1時間から1時間30分くらいといったところです
モネの睡蓮の前に立つとなんだか心が落ち着くなぁーって感じがするのでそこの滞在時間が私は長かったです
あと、パリに来たらルノワールの作品がどうしてもみたい!ってことでオランジュリーにきましたが、やっぱり絵に暖かさがあってますます好きになりました♡
ルーブル美術館・オランジュリー美術館・オルセー美術館は近在するので、美術館巡りをする方で他にも凱旋門やヴェルサイユ宮殿などに行く方はミュージアムパスがとてもおすすめ!ぜひ事前購入して優先入場して無駄に並ぶ時間は省きましょう
現地でミュージアムパスはどこで買えるの?
ルーブル美術館
オルセー美術館
オランジュリー美術館
ロダン美術館
凱旋門
パリ市庁舎観光局
北駅観光局
などで買うことができます
Day3 モンサンミッシェル
ここではモンサンミッシェルのおすすめ現地ツアーをご紹介します!
海外だと現地ツアーでも怖い。。。なんて思ってた私ですが、慣れてしまえばめちゃくちゃ活用できるので実際に利用した会社と他もご紹介します
モンサンミッシェルに行くには、日帰りか泊まりかになりますが、私はそこまでコストをかけることができなかったので日帰りでした!
1日あれば街散策はできるので十分でしたよ!
ただ、パリから出発して丸1日はモンサンミッシェルに使うことになりますので気合い入れていきましょー
おすすめツアー会社
実際に私が利用したのはEmi TRAVEL PARISの現地ツアーです♬
このツアーは日本人がガイドさんなので、気軽に色々聞くことができて良かったです
途中でブブロン村というノルマンディーの可愛らしい街によるツアーで、モンサンミッシェル到着後は自由に散策OK!ランチも付いてて何種類か選べるのもとっても良かったです♬
次に、海外のツアー会社といえばVELTRAさん。ここはスイス旅の時にもお世話になり安心のツアー会社です!こちらも現地ではフリータイムなので散策するにはおすすめのツアーですね!
モンサンミッシェルのお土産
モンサンミッシェルの代表的なお土産といえばラ・メール・プラールのクッキーですね!ガレットもパレもどちらも美味しいのでおすすめです!ガレットは薄焼きのサクサク感があり、パレは厚みがあるザクザクとしたしっかりした感じ
味はハチミツやキャラメルなんかもありますがプレーンが一番好きです!
他にもこんなものがありお土産屋さんを見るのも楽しかったです!
素敵な日帰りの旅に行ってらっしゃーい!
Day4
午前中はゆっくりスーパーで買い物とかして、15時ごろからモンマルトルのサクレクール寺院へお出かけしてから、夜はムーラン・ルージュの鑑賞です♩
映画の「ムーラン・ルージュ」が大好きな私は本場で見ることができるのにウキウキです
パリの北側、モンマルトルは小高い丘の街
サクレ・クール寺院を中心に広がるのどかな風景を見渡すことができます。古き良き石畳の街並みを散策には歩きやすい靴がおすすめです
大まかな位置情報です
アクセス
モンマルトル散策
まずはAbbesses駅降りてすぐ広場にあるジュテームの壁♡ 地図はこちら
2000年に完成したもので、世界中の「愛してる」「Je t’aime」が書かれています。思ったよりも大きくて写真に収めることができませんでした・・・
何か国の「愛してる」がわかるかな?
続いてはテルトル広場でたくさんのアーティストが絵を売っていたり、描いたりしている雰囲気を楽しんできました!(写真ない)
テルトル広場の地図はこちら
めちゃくちゃたくさんのアーティストの方々がいるので、自分の似顔絵も交渉して書いてもらうこともできるんですよ!
木村拓哉さんお気に入りの画家さんもテルトル広場にいるとご本人が「櫻井・有吉のTHE夜会」でいってましたね。グレーの画用紙に描く画家さんとか・・・見つけれるのでしょうか?
ムーラン・ルージュ
ムーラン(風車)+ルージュ(赤)
赤い風車がシンボル。パリ老舗の有名なキャバレーで、ここで見るフレンチ・カンカンには圧倒されました!「豪華絢爛」という言葉がぴったりで最高のショータイムを味わうことができます
せっかくパリまで来たので、ここは奮発してディナー(シャンパンハーフボトル付き)をぜひ堪能してほしいです!絶対後悔はしません!
Day5 ヴェルサイユ宮殿
チケットは事前購入するべし!
最終日は1日かけてマリー・アントワネットが暮らした世界遺産、ヴェルサイユ宮殿を堪能してきました
なんて言うんでしょう、ルイ王朝の富の象徴って感じの豪華すぎる装飾たちに圧倒されました
ヴェルサイユ宮殿もミュージアムパスが使えるので、パリの美術館巡りと併せて行く場合はお得になることもあるので事前にチェックしておくといいですよ。あとはパリ発のツアーで楽々行くのもおすすめです!なかなか電車怖かったです・・・雰囲気が暗くて
営業時間
4月ー10月
- ヴェルサイユ宮殿:9:00 -18:30
- グラン・トリアノン:12:00 -18:30
- プチ・トリアノン:12:00 -18:30
11月ー3月
- ヴェルサイユ宮殿:9:00 -17:30
- グラン・トリアノン:12:00 -17:30
- プチ・トリアノン:12:00 -17:30
定休日
毎週月曜日
1/1、5/1、12/25
(庭園と公園は毎日開園)時期により時間は違うので公式でチェックしてください
チケット料金
- 現地購入:20ユーロ
- オンライン予約:21.5ユーロ
- 18歳未満:無料
- トリアノン宮殿・マリー・アントワネットの離宮を除くチケット:19.5ユーロ
- オーディオ街と:5ユーロ
とっても広いので、現地ツアーでガイドをつけて回る方が効率良く回れると思います。私は案の定一匹狼タイプなので、1人でオーディオガイドでくるくる回って迷子になりながら楽しみました(笑)
ガイド付きのツアーだとこのツアーが割といいと思うので参考までにどうぞ!
アクセス
RERのC線 Invalides駅からVersailles Château Rive Gauche駅まで約30分
最寄駅からヴェルサイユ宮殿までの道のり
Versailles-Chantiers駅を出口から右に出て直進すると、パリ大通りAv. de Parisに出ます。ここを左に曲がると正面にヴェルサイユ宮殿が見えてきます
所要時間
ヴェルサイユ宮殿は敷地がとても広く、くまなく見ていると宮殿だけでも半日以上は時間がかかります。トリアノン宮殿とマリー・アントワネットの離宮も観るとなると相当な時間がかかるでしょう
疲れ果てたのと天気があまり良くなかったので、離宮の方は断念しました
まとめ
パリは英語が通じないとか、人がツンとしているとか周りには言われていましたが、全くそんなことはなく観光地だからもちろん英語は通じることの方が多かったです!
ただ、私は旅する時に現地の挨拶と感謝の言葉はしっかり覚えた方がいいと思うので、皆様もぜひ覚えて行ってパリを楽しんでくださいね♪
- Bonjour ボンジュール(おはよう・こんにちは)
- Bonsoir ボンソワール(こんばんは)
- Merci beaucouq メルスィボクー(ありがとうございます)
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ルーブル美術館でもかなり満足できるので、特に美術館が好き!とかではない方はパリのおしゃれなカフェ巡りもおすすめですよ♬